Flutterとは ?特徴や注目されている理由を解説!!
今日はFlutterについて解説していきたいと思います!!
よろしくお願いします!!
概要
Flutterとは2017年にGoogleが開発したマルチプラットフォームの開発フレームワークです。
マルチプラットフォームとは、全く同じソースコードで複数のプラットフォームの開発が可能ということです。具体的にはAndroid/iOS/Web/Windows/Mac/Linuxの6つのプラットフォームに対応しています。
登場当初から人気が高く、現在も世界中で使用されている人気のフレームワークです。
公式ドキュメントも豊富で利用者も多く、公式以外の記事も豊富なので始めてモバイルアプリを開発する方でも始めやすいフレームワークです。
Flutterのプログラミング言語にはDartというコンパイル型言語が採用されています。
Flutterが注目されている理由
- オープンで無料なフレームワーク
- マルチプラットフォーム
- Googleによって開発されている
- 開発環境が整っている
- Googleの製品と相性がいい
それぞれ詳しく解説していきます!!
1. オープンで無料なフレームワーク
Flutterは完全に無料で使用できます。そしてソースコードはすべてGitHubで公開されています。
技術的に開かれているということはあらゆるエンジニアが自分なりにカスタマイズすることができ、エンジニア同士のコミニュケーションによってノウハウが共有され、Flutter全体の発展につながっているという事です。
2. マルチプラットフォーム
Flutterはマルチプラットフォームの開発フレームワークなので、Android/iOS/Web/Windows/Mac/Linuxの6つのプラットフォームに一つのソースコードで対応できます。
それはプラットフォームごとに違う技術を習得したり、個別に開発する必要がないという事です。
Flutterだけを習得すれば学習コストが少なくてすみ、複数の開発プラットフォームをまとめて開発できます。
3. Googleによって開発されている
FlutterはGoogleによって開発されているため、開発コミュニティの土台がしっかりしています。
日々のアップデートや情報配信、また年に数回の世界カンファレンスも開催されており、安心して利用することができます。
そのため数多くのアプリがFlutterで開発されており、企業での採用率も上がってきています。
4. 開発環境が整っている
FlutterはVSCodeのようなIDE(総合開発環境)でプラグインが用意されており、簡単に開発やテストが行えます。Firebaseなどのクラウドサービスとの連携も容易で開発の効率を上げることができます。
また、IDEとエミュレータを連携させることで実機を用いらなくてもテスト可能で、プログラムの修正をホットリロード(即時反映)させてテストすることもできます。
5. Googleの製品と相性がいい
FlutterはGoogleが開発しているため、他のGoogleサービスととても相性がいいです。
マテリアルデザインやFirebaseが標準搭載、またはプラグイン連携ですぐに利用できます。
そのため、すぐにデザイン性や機能性を向上することができます。
まとめ
Flutterは一つのソースコードで複数のプラットフォームの開発ができるのがすごく便利で、開発効率を爆上げしてくれそうで本当にいいなと思います!!
そういうの好きです(笑)!!
次はFlutterに採用されている言語のDartについて解説していこうと思います。
良きFlutterライフを!!(言ってみたかっただけ)
2025-02-19
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