「残り97%の脳の使い方」本要約パート1
こんにちは!!
今回は苫米地英人さんが書かれた、「残り97%の脳の使い方」について何回かに分けて解説していきたいと思います!!
このブログ、好きなタイミングで好きな話題を投稿しているので、毎回話題があちこちにとびますが、ご了承ください…(笑)。
目次
アメリカの公的機構による発表
どうやら人類は今最も早いスピードで変化している時代に生きているようです。
ニューヨーク・タイムズの1週間の情報量は18世紀に得られる一生分の情報量より多く、
今年生まれる情報量は過去5000年すべての情報量より多いそうです。
しかも、現在人類が生み出している情報は毎週2倍に増えているそうです。
アメリカの公的機構による発表によると、現在アメリカで小学校に入学した65%の子供たちが将来今存在していない職業に就くと予想されているそうです。
驚きですよね!!
つまり、このことからわかることは明日には使えない情報を今学んでいる可能性があるということです。
人生を思い通りにするために身につけること
人生を思い通りにするために必要なことはあなたの脳を最大限に活用することです。
そのために必要な技術は具体的には次ようなことです。
- 他人を動かす技術
- 目標を達成する技術
私たちは脳の潜在的能力をほんの少ししか使えていません。
なぜなら脳の神経の訓練が足りていないからです。
つまりそれは経験が足りないということです。
大量の経験積めばその分神経が訓練され、大量の神経パターンが出来上がるのです。
脳の潜在的能力をあげるには今まで知らなかった知識や理論を学べばよいです。
脳は同じ刺激だと学習しないので、新しい刺激を与える必要があります。
ところが脳は知らない知識だと認識することができないのです。
脳は今まで持っている知識との結び合わせですべてのことを認識するからです。
今まで見たことのあるものや見たことのあるものの同じ範疇でしか認識することができないのです。
例えば、原始時代の人がスマホを見てもスマホと認識できないですよね。
つまり今まで学んできた知識を使って、その範疇にある新しい知識を認識可能なものにしていく学習が必要なのです。
抽象度(視点)を上げるために三つの物差しを捨てる
世の中には抽象度が高い人たち(視点が高い人たち)が増えると困る人たちがいます。
それは権力者に多いです。
彼らは権力を握り、富を独り占めしようとしています。
社会を意のままに操ろうとしているのです。
彼らのような権力者は人々にヒエラルキーの上に行くのが絶対という価値観を植え付けています。
それは奴隷の人生です。
社会にとって理想的になるほど、奴隷としては優秀だということです。
日本の教育では落ちこぼれを出さないようなシステムになっており、ある意味奴隷を量産しているといえます。
抽象度(視点)を上げる方法は次の三つの物差しを捨てることです。
①他人の価値観(ドリームキラー)
ドリームキラーは自分の夢を妨げる人たち、
ヒエラルキーの上に行くのが絶対という価値観を押し付けてくる人たち、
あなたにはできないという人たちのことです。
自分は自分他人と比べるなんてナンセンスです。
②社会の価値観
前述したように権力者はヒエラルキーで上に行くのが絶対という価値観を植え付けてきます。
競争社会ではすべての人たちが負けて不幸になります。
すべての分野で一番になれる人はいないからです。
③仮想の自分
もしあの大学に入っていれば、今頃は…のようなことを考えることはありませんか?
今すぐやめてください。
仮想の自分より今の自分を過小評価する限り、自己の過小評価イメージは拭えません。
私達は自分のイメージのレベルを超えることができません。
つまり、自分を過小評価している限り、成功することはありません。
この三つの物差しを捨てることで、抽象度(視点)をあげていきましょう。
まとめ
今回は苫米地英人さんが書かれた、「残り97%の脳の使い方」の冒頭部分のようやくさせていただきました!!
いかがだったでしょうか?
少しヘビーな内容でしたかね…(笑)
本要約パート2以降では、
- 他人を動かす技術
- 目標を達成する技術
などに触れていこうと思います!!
苫米地英人さんが書かれた、「残り97%の脳の使い方」が気になった方はぜひ本書を手に取って読んでみてください!!
面白い本ですよ!!
2025-06-25
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